アカウントを保護する方法

  • 一意のパスワードを使用する

    Epicアカウントには、他のアカウントと異なるパスワードを使用してください。これにより、他のサービスから漏洩したパスワードがEpicアカウントへのアクセスに使用されるのを防ぐことができます。

  • パスワードを共有しない

    共有システムを信用しないでください。自分のものではないコンピューターを使用する場合は、デバイスにアカウント情報を保存しないようにしましょう。

  • 2段階認証の有効化

    2段階認証(2FAや2要素認証とも呼ばれます)は、ログイン時に追加のコードの入力を必須化することで、不正なアクセスからアカウントを保護するのに役立ちます。このコードは、メール、SMS、認証アプリで受け取ることができます。2FAは、EOSデベロッパーポータル、『フォートナイト』トーナメント、クリエイターサポートプログラムなどの製品で必須となります。2FAを有効化すると、アカウントの安全性を確保していただいている感謝のしるしとして、『フォートナイト』でエモート「ブギウギ」が即座に付与されます。

    Epicアカウントで2FAを設定する方法
  • Eメールの安全を確保する

    Epicアカウントに登録されているメールアドレスは、強力なパスワードと2FAで安全に保護するようにしましょう。Epicは、パスワードをリセットするリンクやアカウントのアップデートの通知、認証コードなどの重要な連絡を送信することがあります。このメールアドレスは誰とも共有せず、権限のない第三者がメールを読んだり変更したりできないようにしてください。

  • アンチウイルスソフトを使用する

    アンチウイルスソフトを使用し、ソフトは常に最新版にしておきましょう。

  • 自分専用のアカウントを作成する

    アカウントの売却、購入、共有はサービス利用規約違反であり、アカウント停止の対象となります。

  • 不審なオファーには用心する

    特に外部のウェブサイトでログイン情報を要求される場合は、無料タイトルやV-BucksなどのEpic Games製品に関する不審なオファーを信用しないようにしてください。Epicのログイン情報を使用して、外部サイトには決してログインしないでください。正規のオファーは、Epic Games Store、またはEpic Gamesの公式ウェブサイトあるいは公式SNSに掲載されます。

    オファーの正当性について不明な点がある場合は、プレイヤーサポートチャンネルがサポートいたします。

EPICがアカウントを保護する方法

  • 積極的な保護

    Epicは数々の技術を用いて、アカウントを不正アクセスから積極的に保護します。動化されたログイン試行を検出・検証するためにCAPTCHAパズルを採用し、厳格なレート制限を適用し、疑わしいログイン要求とアカウント管理操作をブロックします。一般に公開されているデータ漏洩で暴露された認証情報の使用や、一般的なパスワードや容易に推測できるパスワードの使用はできないようにしています。アカウントを変更または削除する際には、アカウントのメインのメールアドレスへのアクセスを義務付けており、パスワードが知られている場合でも、不正な移管を防ぐための措置が講じられています。

  • アカウントの監視

    当社では、Epicの全アカウントに侵害の兆候がないか、自動的かつ継続的に確認しています。侵害が疑われる場合、パスワードのリセットが必要となります。当社のサポートチームは、アカウントが侵害されたプレイヤーにサポートを提供します。また、不正行為のためだけに作成されたと思われるアカウントや、チートツールや偽アカウントを作成するツールなど、当プラットフォームのプライバシーや完全性を損なうツールもブロックしています。

  • 取引の監視

    Epicでは、内部およびサードパーティの不正防止ツールを採用し、金銭取引およびゲーム内アイテムの贈与に不正行為がないか監視し、不正行為に関与したユーザーの購入を制限しています。銀行や金融機関と連携し、チャージバック、不正行為、払い戻しの信号を処理し、不正行為の警告が出されたアカウントに対して措置を講じます。これには、チャージバックや係争中の支払いに関連するクレジットカードやデビットカードが、Epicのエコシステム内で再び使用できないようにすることも含まれます。

  • バグ報奨金

    EpicはHackerOneを通じて、Epicプラットフォームのバグや悪用を発見したセキュリティ研究者に報奨金を支払う「バグ報奨金」プログラムを実施しています。このプログラムにより、第一線で研究を行っている研究者が当社のプラットフォームの強化に貢献できるほか、ハッカーが金銭的な利益のために問題を悪用するのではなく、直接私たちに報告する動機付けを提供することになります。これまでに、300万ドル以上の報奨金が授与されています。